康夫ちゃん。

2002年9月9日
先日、テレビで康夫ちゃん特集をしてた。
もちろん選挙圧勝後から、珍しくもないんだけど。

確か「サンデー・プロジェクト」だったんだけど
田中知事が、今まで熱狂的に支持されてきた
支援者から現在、いかに危惧を抱かれているか、
またそれは何故か?という趣旨の特集で、
なかなか興味を惹かれました。

いわく、
・人の話を聞かない
・まず全否定をして、そこから話を始めてしまう
・だから圧勝はして欲しくなかった
・圧勝するとそういう欠点をも信任されたと
 勘違いをしてしまうだろうから
というのが元支援者達の意見だった。

私がこれを聞いてまず思ったことは、
全否定しないと、1つでも役所側の言うことを
聞いて(=承諾したとの言質を与えて)しまったら
田中知事がやろうとしている改革が
ガラガラと音を立てて崩れていってしまうほどに、
これまで役所側がしてきたことは
市民の利益とギャップのあることだったって
ことではないのか??それだから、
全否定せざるを得ないんじゃないのか??
ってこと。

自分でも、田中知事寄りの考えだとは思うけど。
でもねぇ。
そうまで深読みさせられるほどに、
役所側(これまでの支配層、発、自民党、行き)の
やり方が、今まで酷かったんじゃないの??

まぁ、特集の最後に出てきた、全くの一市民である
大学生も同じことを知事に対して感じているのを
聞いたとき、田中康夫って人は、
ホントのホントは近くで接すれば接するほど
「外ヅラのいい」人なのかも・・・と
思わなくもなかったけど(笑)

けど例えそうだとしても、
元支援者達も口々に言ってるように
「そうは言っても康夫ちゃんしかいないし!!!」
彼に頑張って欲しいと私は切に願ってる。

どうしてあの人は、あんなにも行動的で、
あんなにも「正義」でいられるのだろうか。
あんな、「政治をやる人」は、
今まで私が知ってる中ではあの人が初めてです。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索