「耳をすませば」

図書館の本の貸し出しカードでいつも見る名前、
特に予定もなく自分の好きに時間を使える午後、
ふとしたことから見つけた新しい場所、
素敵で不思議なお店、
話を聞いてくれる優しいおじいさん・・・。
出てくる設定がすごく好みでした。
こういう映画を好きだと思えてしかも、
良いと思うシーンが同じだったりする人とは
深い友達になれそう。

最後、早すぎるプロポーズには正直、
ちょっと突っ込みたかったけど
でも、ハッピーエンドで終わるんだ!っていう、
少女漫画的幸せ感が味わえてそれもまた良し♪
こういう中学3年生ってでも、もうかなり貴重??

ジブリ作品って、1つ何かが好きなら
どの作品でも(ヒット作じゃなくても)
まずハズレはないんだろうなぁと改めて実感。

「ニューヨークの恋人」

この映画ほど、既読の映画評通りだったことって
ないんじゃないかなぁ??
要するに、メグ・ライアンお得意のラブコメで、
設定に無理がありすぎなんだけど
相手役(貴族役)の個性がハマりすぎで
深く考えるよりも、とりあえず楽しもう!
と思うことができれば結構楽しめる・・・
そういう作品でした。

ちなみにちゃめにとって、
メグのラブコメ作品の中で今回の映画は
「めぐり逢えたら」よりずっと好きで
「ユー・ガット・メール」とトントンな位置づけ。
ラストにもう少し余韻があれば
「ユー・ガット」より好きかも。
ベストは「フレンチ・キス」!
「恋人達の予感」は2番目。

それにしても、メグ・ライアン。
新作を観る度に「もうこれが最後のラブコメか」
と思うんだけど、順当に撮ってるよねー

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