初めて読みました。

もともと村上春樹という人の本を読んだのは
「もし僕らの言葉がウイスキーであったなら」
が初めてで、その文体や雰囲気が好みだったから
じゃあ、っとこれを買ってみたのです。

流行ったのはもう、ずいぶん昔で・・・。
確か上下巻で赤と緑で、クリスマス前の発売で。
あまりにも売れていて、ひねくれモノのちゃめは、
ちっとも読みたいと思いませんでしたねぇ。
ほーんと、あの頃は・・・。

すごくね、物語と思えなかった。
自分の人生のすぐ隣で起こってることみたいで
何もかもが現実のようだった。
登場人物も、自分や知り合いや友達の誰かに
似ている部分が多い気がして・・・

「もし僕らの〜」もそうだったけど、
この人の文章が醸し出す雰囲気って、
私をホッとさせてくれる。
って・・・この2作しか読んでないんだけどさ。

そして、だからこそ、
この人の作品が、日本ではもちろん、
世界的にも評価が高い(読者が多い)ということを
意外にも感じました。
なーんだ、みんなこういうの好きなんだぁ。

だけどね、どこかがムックで出してる
「僕たちの村上春樹」とかいうような分析本には
やっぱり嫌悪感感じるな(笑)

♪いよっっっ伊良部ちゃん初勝利!!♪
阪神雪辱白星だ!!やたっっっやたっっっ!!!
今夜はスポーツニュースの梯子だぁぁぁ

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