「フェリックスとローラ」
2003年8月7日 映画(張曼玉以外)シャルロット・ゲンズブールの化粧がスゴイ・・・
この映画、「ベティ・サイズモア」と似てる。
もちろん、映像やストーリー展開は
似ても似つかないけれど、主題がどちらも、
「私は私でいいんだ」ってことだと思って。
謎の女と思われたシャルロット演じるローラが、
実は自分と自分の人生の平凡さに
コンプレックスをもち、嘘に嘘を重ねて
ドラマチックな自分を演じてしまう
淋しい女であることを告白し、
それでも心から愛してると
変わらず受け入れるフェリックス。
この「告白シーン」だけに向かって
夜の遊園地を舞台に綴られるストーリーです。
そのシンプルさと、ほぼ全編が夜な、その雰囲気。
夜の闇に浮かびあがる遊園地のイルミネーション。
つぶやくように交わされる台詞。
すっごく心地良い。
フランス映画ならではです。
ONからOFFへ、
気持ちをスッと切り替えてくれました。
「ラブソング」が観たくて仕方ない。
だけど、もし観たら、たぶん好きになってしまう。
好きだと認めたくなってしまう。
もう少し、あと少し・・・
例えそれで、泣くことになっても。
この映画、「ベティ・サイズモア」と似てる。
もちろん、映像やストーリー展開は
似ても似つかないけれど、主題がどちらも、
「私は私でいいんだ」ってことだと思って。
謎の女と思われたシャルロット演じるローラが、
実は自分と自分の人生の平凡さに
コンプレックスをもち、嘘に嘘を重ねて
ドラマチックな自分を演じてしまう
淋しい女であることを告白し、
それでも心から愛してると
変わらず受け入れるフェリックス。
この「告白シーン」だけに向かって
夜の遊園地を舞台に綴られるストーリーです。
そのシンプルさと、ほぼ全編が夜な、その雰囲気。
夜の闇に浮かびあがる遊園地のイルミネーション。
つぶやくように交わされる台詞。
すっごく心地良い。
フランス映画ならではです。
ONからOFFへ、
気持ちをスッと切り替えてくれました。
「ラブソング」が観たくて仕方ない。
だけど、もし観たら、たぶん好きになってしまう。
好きだと認めたくなってしまう。
もう少し、あと少し・・・
例えそれで、泣くことになっても。
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