確かに、かなりハードな性描写でした。
この映画を借りたのは・・・うん、なんとなく。
思い出せるかなぁ、なんて。
SM的描写は関係なくね。
ただただ、セックスを繰り返す男女、
その映像を、ぼんやりと眺めていたかったから。
アダルトはちょっと借りれないしっ

でも結果的には、結構見入っちゃいました(笑)
最初、女優さんがねー、なんていうか、
出てきた頃の宇多田ヒカルみたいで、
あどけないというか、主演女優って感じじゃなくて
だから、あーやっぱこういう映画だし
普通の女優さんじゃ出てくれなかったのかなぁ
なんて思ってたんだけど。
さすがに、中盤から後半、きれいになっていって
とても最初と同一人物とは思えなかったです。

男優がもう少し好みなら(似ていれば)、
もっと入り込めたと思うんだけどな。

ともかく、そういう理由で観たから
あんまり深い意味は考えなかった。
ただ・・・
男性には、仕事で別居中とはいえ奥さんがいる。
性的趣味が合って相性が合うってだけで
関係を深めていって。
男は、奥さんともセックスするわけよね、当然。
もちろん、男と女の間には、「お互いでなきゃ」
っていう、何ものにも替え難い愛情が
流れているけど、だからといって
結婚するわけでもなく、ただただセックスに
おぼれて、明け暮れて・・・
最終的に女は外国へと旅立っていく。

愛?恋?、うん、たぶん。。。
愛って、恋って、感情って、不思議。

映画を観ている間中、彼の「声」がしてた。
そういう状況に浸りたかったから、うれしかった。

今、彼はきっと、私の知らない子に
あの優しい笑顔を見せてる。
折れそうなほどに熱く抱きしめてる。
それが、彼の幸せ。
分かってたこと。分かってること。
なのに悲しくて、つらくて、
こんなふうに映画に頼って音楽に頼って
仕事に頼って、考えないようにして。

あ、でも
こういうこと考える時って、
自分の側の幸せは棚に上げてるよねー
ほーんと、「不倫の恋」なんてやつを
しちゃってる方がいたら、
やめといたほうがいいですよー
なんせ相手は、相当自分勝手だからね。
今の私みたいに!

はぁあ。

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