プチ改名。

2003年12月28日
流行ってるそうですね、プチ改名。

戸籍までは変えず、本名と同じ読みのまま
漢字を変えたりひらがなにしたりして
通信物や通名だけを変えるのが一般的らしい。
「愛子」を「亜依」にしただけで
仕事が増えた人の話を新聞で読みました。

確かに、言葉の響きとか字の持つ雰囲気とかで
名前として見た目にも、聞いた印象でも、
なんだろう、言葉にしにくいけど何か変わるよね。
それによって本人までもが「新しい自分」に
なったような気がして、心機一転できるらしい。

ちゃめも実は、改名ではなく結婚で、
同じような気分になれた1人なの。

旧姓は、字の雰囲気も響きも、
小さいときから好きじゃなくて・・・。
今の苗字はとても気に入っています。
もちろん苗字で相手を選んだ訳ではありませんが。

おかげで結婚して以来、
名前を書くのが結構好きになったし
新しい名前の持つ雰囲気が好きなことで
自分まで前よりもちょっぴり雰囲気が変われた
ような気がしたりして。

他愛のない些細なことなんだけど
この「自分の雰囲気が変わったような気になる」
ことこそが重要なポイント!
例えば・・・
思い込みのように黒い洋服を選んでいたのに、
オレンジを着てみてもいいような気になったり
食事にランチョンマットを使ってみたくなったり。
不思議なんだけどね。

名前って一生付き合っていくものだし、
切り離せないものだから、
どうしても自分の名前が好きになれないって人は
「プチ改名」することで前向きになれる可能性、
結構あるんじゃないかと思います。


もう2003年も残すところあと3日。
たぶんもう一度ここに来れると思うので、
ごあいさつはその時に・・・♪

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