「アンナ・カレーニナ」
2004年10月14日 映画(張曼玉以外)96年くらいに製作されたソフィー・マルソー版。
ソフィー・マルソーって、すごく好きだったわ。
顔。
もうほんと、顔が好みで。
「アンナ・カレーニナ」、
昔、外国文学を片っ端から読んでた時期に読んで以来でした。
もちろん内容なんて、なんだか上流社会の人たちの恋愛モノ、
くらいにしか覚えてなかったから、新鮮に観られました。
ちゃめ的見どころってば、ソフィー・マルソーの美しさに尽きます。
一目惚れされた瞬間それと察知し、瞬き1つにも女心を感じさせる
ソフィーに、うっとりなんてもんじゃなかったですね。
後半、悲劇になっていくのがわかっているこういう映画の場合、
男性に追いかけられ駆け引きしながら逃げている前半が
ちゃめにとっては全て。
憎からず思っている男性から、障害をものともせず
一途に恋焦がれられる美しく聡明な女性。
これ以上の憧れはないです!
絢爛たる室内装飾やドレス、調度品、音楽、どれをとっても素敵。
これもある意味、ちゃめにとってはBGM的映画です。
1つ、とても印象に残ったのが、
汽車の中でソフィーが本を読むシーン。
一頁一頁、ペーパーナイフで切り開きながら読んでるの。
たま〜〜に、製本ミスでページが開かれていない本に
出くわす時があるけど、昔は頁は全てああやって
ナイフで切り開きながら読むものだったんだろうか?
ものすごく優雅で素敵に見えました。
それから、もう一組のカップル、トルストイとキティ。
このキティ役の女性が愛らしいこと!!
そして彼女が着ていたウエディングドレスは本当に綺麗で
素敵なデザインでした。
このカップルと対を成すように後半、
悲劇へと転落していくソフィー。
嫉妬深くなり、相手を縛り、追いつめ、薬に頼る。
そして・・・。
女性にとっては恋愛に勝つ以外、
生きる道がないようにすら思えるこの時代。
相手の気持ちが離れたとき、自らの生きる意味も失ってしまう。
だからこそ、美しくもあるわけだけれど。
まったく、どうしてこう、必ず悲恋なのか。
しかもあんなラストにするから、前半でリピートさせるしかないし。
あれがなきゃ、DVDにでもして保存するとこなのに残念です。
追いかけられ、焦がれられ、応え、生涯幸せなまま人生を終える・・
せめてフィクションでくらい、
そんなストーリーがあってもいいのに。
ソフィー・マルソーって、すごく好きだったわ。
顔。
もうほんと、顔が好みで。
「アンナ・カレーニナ」、
昔、外国文学を片っ端から読んでた時期に読んで以来でした。
もちろん内容なんて、なんだか上流社会の人たちの恋愛モノ、
くらいにしか覚えてなかったから、新鮮に観られました。
ちゃめ的見どころってば、ソフィー・マルソーの美しさに尽きます。
一目惚れされた瞬間それと察知し、瞬き1つにも女心を感じさせる
ソフィーに、うっとりなんてもんじゃなかったですね。
後半、悲劇になっていくのがわかっているこういう映画の場合、
男性に追いかけられ駆け引きしながら逃げている前半が
ちゃめにとっては全て。
憎からず思っている男性から、障害をものともせず
一途に恋焦がれられる美しく聡明な女性。
これ以上の憧れはないです!
絢爛たる室内装飾やドレス、調度品、音楽、どれをとっても素敵。
これもある意味、ちゃめにとってはBGM的映画です。
1つ、とても印象に残ったのが、
汽車の中でソフィーが本を読むシーン。
一頁一頁、ペーパーナイフで切り開きながら読んでるの。
たま〜〜に、製本ミスでページが開かれていない本に
出くわす時があるけど、昔は頁は全てああやって
ナイフで切り開きながら読むものだったんだろうか?
ものすごく優雅で素敵に見えました。
それから、もう一組のカップル、トルストイとキティ。
このキティ役の女性が愛らしいこと!!
そして彼女が着ていたウエディングドレスは本当に綺麗で
素敵なデザインでした。
このカップルと対を成すように後半、
悲劇へと転落していくソフィー。
嫉妬深くなり、相手を縛り、追いつめ、薬に頼る。
そして・・・。
女性にとっては恋愛に勝つ以外、
生きる道がないようにすら思えるこの時代。
相手の気持ちが離れたとき、自らの生きる意味も失ってしまう。
だからこそ、美しくもあるわけだけれど。
まったく、どうしてこう、必ず悲恋なのか。
しかもあんなラストにするから、前半でリピートさせるしかないし。
あれがなきゃ、DVDにでもして保存するとこなのに残念です。
追いかけられ、焦がれられ、応え、生涯幸せなまま人生を終える・・
せめてフィクションでくらい、
そんなストーリーがあってもいいのに。
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