ありません?
特に政治家へのインタビューや討論番組で、
話が核心に迫るととたんに質問と答えが噛み合わなくなるのに
それ以上追求しなかったり、
質問に全く関係のない与太話で持ち時間をつぶされたり、
CMに入って、明けたら話題が変わっていたり、
果ては、ハナッからメディア側に要点を聞く気がなく
普段、芸能人(事務所の力の弱い)にはあんだけしつこく
ずうずうしく食い下がるくせに、こういう時には
全く役に立たない太鼓持ちのような構成だったりして、
その番組を見たことでかえってイライラが頂点に達するってこと。

そして、
結局メディアなんて悪徳政治家と根っこは似たようなもん。
いろんな圧力に屈しまくって作られる番組なんて、
一体どこまで信用できるものなのか、という所へ
結論がいつも行き着いてしまうのです。

あれから、わからないなりに、
毎日ホリエモンVSフジ問題を見聞きしてきたけれど、
昨日、堀江社長が各局のニュース番組で何度も繰り返していた
「限られた時間の中で全てを説明するのは不可能」
「言葉尻だけを捉えて揚げ足を取らないで欲しい」
という訴えを聞いていて、
その訴えの根底には、

やっぱり既存メディアへの不満があって、
誘導尋問的な質問で視聴者への印象を操作されることを
警戒しながらも、一般の人の関心を引き続けて
世論から変革のうねりみたいなものを呼び起こしたい

って感じのホリエモンの考え方があるような気がして
ものすご〜〜〜く、共感してしまいました。

上手く言えないんだけど、
この人が本当に既存メディアに影響力を発揮できるようになれば、
今までとは違った形の、それこそ「国民主権」な番組作りを
してくれるような気がしたのです。(期待しすぎ?(笑))

一連の報道でいつも思うことだけど
堀江社長は、確かに最初の時間外取引で株を大量取得したやり方は
「友好的」ではなかったのかもしれないけれど
それ以外は、常に話し合いの場を求めているわけだし
将来的な事業展開についても、
既存メディアとネットとの「融合」を模索したいと言っていて、
これは日枝会長やニッポン放送側が言うような「敵対」とは
全然違うと思うし。
それこそ、「支配」という言葉を堀江社長が最初の頃に
口にしたことの揚げ足を取っているとしか思えないんだよね〜。

そこへ持ってきてああいうふうに政治家がライブドアけしからん的
発言をするから、冒頭のようなことを考えているちゃめは
またしてもホリエモン頑張れ♪な気持ちを新たにしちゃうわけです。

今週中にも出るといわれる裁判の仮処分判定?はどうなるんだろう。
ちゃめとしては、堀江社長には、もしももしも今回の件が
想定範囲外な結果になったとしても、問題提起だけで終わらず
ぜひぜひ長期的な視野で、既存メディアの腐った部分を
何とかしてほしいなーーーなんて思うのですが。

最後にひとつ。
フジの女子アナさんたちと鍋パーティーしていたそうですが、
その場にちゃんと彼女も同席していたという話を聞いて
好感度、またちょっとUP(笑)

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