近くの桜の木の枝先が、そろそろ紅くふくらんできて
4月に入る前に咲き始めそうな・・・。

COCON烏丸にある、shin-biというお店で見つけたこの本。

興味がないことはないけど素通りだった二十四節気が
この本との出会いで、とっても身近なものになりました。
最近はいつも、朝にこの本を手にとって、
今日は何の日かな?って、ワクワク季節を感じています。

雨水、啓蟄、春分。
春雨、朧、春霞・・・。

言葉の響きだけでウットリしてしまいます。
二十四節気と、それにまつわる行事や、季節の食べ物、
四季の移ろいを、写真や可愛らしいイラストで
わかりやすく紹介してある、とっても素敵な一冊です。

このshin-biさん。
本屋さん、兼、雑貨屋さんな感じでお気に入り。
京都精華大学の学生さん達が運営に携わっているらしく、
扱っているものは全て学生さん達がセレクトしたものだそう。
雑貨やインテリア小物は、
卒業生や在学生の作品だったりもするそうです。
ちゃめは主に本屋さんとして利用しているんだけど、
品揃えのセンスがすごく良い!
ちゃめのツボにハマりまくりです*^^*

何だか最近、本当に毎日が早く過ぎていく気がするちゃめ。
慌ただしい中でも、空模様や道端の花に季節を感じたり、
旬の野菜を食べたりすることで、
一日一日を味わって過ごしたい気分なのです。
花粉でヤ〜な感じしかしなかったここ数年の春ですが、
春の良さも思い出しつつある今日この頃です^^


ISBN:4903822958 単行本 京都放送 コトコト 2007/12 ¥1,260

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