太精彩了ーーーーーー!!!!

中国恐るべし。
本当に素晴らしかったです。
想像していた以上の美しさ。
チャン・イーモウ監督作「HERO<英雄>」をイメージして
期待していたのですが、まさしく!!
溢れる色彩とワイヤーアクション、
人・人・人の一糸乱れぬ様々なアトラクション・・・。
聖火が灯った瞬間はもちろん、開幕までのカウントダウンや
漢字を効果的に使ったり、人による水墨画など
一つ一つの演出に鳥肌が立ちました。
始まってからずっと、気がついたら口開けたまま見てたし(笑)

オリンピックの開会式というものを楽しみにするようになって
まだそう何度目でもないと思うけれど、
おそらく今までにも、そしてこれからしばらく先にも
まず観られないほどの壮大なスケールと感動の
素晴らしい出来だったのではないでしょうか。

普通、開会式っていっても、やってるアトラクションの
意味が分からなかったり、「痛い」演出があったり、
間延びしてきたりして、大抵途中で飽きてくるんだよね。
今回はそれがなかった。
特に選手入場までの一時間、本当にずっと魅入られていました。

開会式に限って言えば、
まさに「国の威信を賭けた」という言葉にふさわしく、
中国という国の「力」を、世界に見せつけることに成功した
と言ってもいいのではないかとちゃめは思ったし、
中国という国に多少とも興味を持って、言葉を勉強し
今では良い友人もいる自分を、誇らしくさえ思いました。

ただ、やっぱり、世界は一つ、という
理想を形にした演出にはあまりに不釣合いな
様々な問題が横たわっている現実が、
開会式が素晴らしければ素晴らしいほど逆に
際立って見えてしまうのもまた事実だと思う。

オリンピックが無事に終わることを祈りつつ、
大会後の中国がどうなっていくのか
そこに日本や世界はどう関わっていくのかにも
興味を持っていたいな、なんて思いました。

いやぁ・・・。
でも本当に、素晴らしい、美しい開会式でした・・・!

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