生きること、考えること。
2009年4月13日 日常木村拓哉さんが出演されるという
「I come with the rain」が、6月に世界に先駆けて
日本公開されるというニュースを今朝、見ました。
「2046」の時みたいに、出演時間は全体から見るとほんのちょっと、
なんてことがなければいいなぁ、と穿った見方をしてしまったのは、
マギーのことが頭をよぎったからに他なりません(笑)
で、ついで情報のごとく、この監督の次回作が
「ノルウェイの森」で・・・と来たから、
やった、メインキャストだけでもわかるのか?!と期待したんだけど
全くもって空振りでしたね^^;;
いくらなんでももう決まってるんでしょうにぃ~
あ、今作公開前にそっちに話題持ってかれても困るよね、ってことかな~
知りたいか???ホントに知りたいんだな???って
怖いもの見たさな感じもあるし、覚悟も決めなきゃだし^^;;
キャスト発表はもうちょっと後でもいいかなっ
以前キャスト予想、というか希望を書いた日記に
私なら、自分ならと希望を寄せて下さる方もいらしてすごくうれしい*^^*
同時に、
皆さん本当にこの「ノルウェイの森」という作品に思い入れがあって、
大げさかもしれないけれど、人生を振り返った時に
読んだ本の中のベスト10には入る、という方が
きっと多いんじゃないか、それくらい、
響く人にはかなり深いところまで響く小説なのかもしれません。
だからこそ、「響かない」キャストなら、
見ない選択も必要かも、なんてことまで思います。
或いは、見る時期を選ぶかも、と言った方が適当かな。
あくまでもちゃめの中で、ですが
現役でこの小説を「必要としている」間は、
自分の中で出来上がっているイメージだけであってほしいから・・・。
ともかく、キャスト発表だけは、
コワゴワではあるけれど、楽しみですね^0^
先日、友達が退院しました。
激しい感情の波、頂点近くで自分から入院し、
落ち着いたら退院する繰り返し。
退院すると、どうしても家にいなかった間の分、
頑張ってしまいがちだろうけれど、焦らずに、
「ほどほどに元気」な状態ができるだけ長く続くといいな。
いつでもまた、話したいと思ってくれた時、そこに居られたらいいな。
考えないで生きていくことはできない。
でも考えすぎると辛くなる。
土曜日(11日)の朝日新聞夕刊に、
『「命は神聖」に反対』と題した、女子大学生の悩み相談が載っていました。
一部を抜粋しますが、
「生まれる前の世界では幸せを享受していたかもしれないのに、
胎児本人が望むと望まざるとにかかわらず、有無を言わせず強制的に
この世という苦界に子を産み落とす。これが暴力でなくて何でしょうか」
この相談に、答えと言えるかは別としても、
「応えた」明川哲也さんを、まずすごいと思いますが、
それはともかく、
この彼女は、ある意味、言い得ていると私も思う。
似たようなことを思ったことが、一度ならず私にもあった。
ただしこんなふうに、はっきりと言葉にできるほどに、
「怒り」を伴ったものではたぶん、なかっただけで。
誰もが一度は感じることなのか、
彼女が今置かれている立場が、より強く、こう思わせるのか
わからないけれど、世の中は理不尽なことだらけ。
考えすぎると辛くなって、結果、しんどい思いをするのは自分だけ。
それがもう、理不尽。
「生きてるだけで丸儲け」って言葉が昔あったけど、
良く生きたい、楽しく幸せに生きたいと誰しもが願う中で、
そのハードルを、高く設定すればするほど幸せ度が増すかのような風潮が、
それこそ右肩上がりで続いてきてる現代社会。
そこにあなたが存在しているだけでいいのだと、
全肯定されている感覚がなんとなくでもあるだけで、
人って、もう少し安らげるんじゃないかな・・・。
ちなみにこの相談を読んですぐ頭に浮かんだのが
「ナイフみたいに尖っては 触るもの皆 傷つけた」
という、チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』の歌詞でした。
・・・古っっ(笑)
「I come with the rain」が、6月に世界に先駆けて
日本公開されるというニュースを今朝、見ました。
「2046」の時みたいに、出演時間は全体から見るとほんのちょっと、
なんてことがなければいいなぁ、と穿った見方をしてしまったのは、
マギーのことが頭をよぎったからに他なりません(笑)
で、ついで情報のごとく、この監督の次回作が
「ノルウェイの森」で・・・と来たから、
やった、メインキャストだけでもわかるのか?!と期待したんだけど
全くもって空振りでしたね^^;;
いくらなんでももう決まってるんでしょうにぃ~
あ、今作公開前にそっちに話題持ってかれても困るよね、ってことかな~
知りたいか???ホントに知りたいんだな???って
怖いもの見たさな感じもあるし、覚悟も決めなきゃだし^^;;
キャスト発表はもうちょっと後でもいいかなっ
以前キャスト予想、というか希望を書いた日記に
私なら、自分ならと希望を寄せて下さる方もいらしてすごくうれしい*^^*
同時に、
皆さん本当にこの「ノルウェイの森」という作品に思い入れがあって、
大げさかもしれないけれど、人生を振り返った時に
読んだ本の中のベスト10には入る、という方が
きっと多いんじゃないか、それくらい、
響く人にはかなり深いところまで響く小説なのかもしれません。
だからこそ、「響かない」キャストなら、
見ない選択も必要かも、なんてことまで思います。
或いは、見る時期を選ぶかも、と言った方が適当かな。
あくまでもちゃめの中で、ですが
現役でこの小説を「必要としている」間は、
自分の中で出来上がっているイメージだけであってほしいから・・・。
ともかく、キャスト発表だけは、
コワゴワではあるけれど、楽しみですね^0^
先日、友達が退院しました。
激しい感情の波、頂点近くで自分から入院し、
落ち着いたら退院する繰り返し。
退院すると、どうしても家にいなかった間の分、
頑張ってしまいがちだろうけれど、焦らずに、
「ほどほどに元気」な状態ができるだけ長く続くといいな。
いつでもまた、話したいと思ってくれた時、そこに居られたらいいな。
考えないで生きていくことはできない。
でも考えすぎると辛くなる。
土曜日(11日)の朝日新聞夕刊に、
『「命は神聖」に反対』と題した、女子大学生の悩み相談が載っていました。
一部を抜粋しますが、
「生まれる前の世界では幸せを享受していたかもしれないのに、
胎児本人が望むと望まざるとにかかわらず、有無を言わせず強制的に
この世という苦界に子を産み落とす。これが暴力でなくて何でしょうか」
この相談に、答えと言えるかは別としても、
「応えた」明川哲也さんを、まずすごいと思いますが、
それはともかく、
この彼女は、ある意味、言い得ていると私も思う。
似たようなことを思ったことが、一度ならず私にもあった。
ただしこんなふうに、はっきりと言葉にできるほどに、
「怒り」を伴ったものではたぶん、なかっただけで。
誰もが一度は感じることなのか、
彼女が今置かれている立場が、より強く、こう思わせるのか
わからないけれど、世の中は理不尽なことだらけ。
考えすぎると辛くなって、結果、しんどい思いをするのは自分だけ。
それがもう、理不尽。
「生きてるだけで丸儲け」って言葉が昔あったけど、
良く生きたい、楽しく幸せに生きたいと誰しもが願う中で、
そのハードルを、高く設定すればするほど幸せ度が増すかのような風潮が、
それこそ右肩上がりで続いてきてる現代社会。
そこにあなたが存在しているだけでいいのだと、
全肯定されている感覚がなんとなくでもあるだけで、
人って、もう少し安らげるんじゃないかな・・・。
ちなみにこの相談を読んですぐ頭に浮かんだのが
「ナイフみたいに尖っては 触るもの皆 傷つけた」
という、チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』の歌詞でした。
・・・古っっ(笑)
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