sina.comで見つけた張曼玉(マギー・チャン)のインタビュー記事です♪
9月7日付、ちゃめのヘタレ訳ですが、よろしければ~~^^;;


<张曼玉威尼斯大谈人生:“老不是问题”>

 一昨日、久しく映画から遠ざかっていたマギー・チャン(張曼玉)が、
 主演した意欲作『更好的日子』の宣伝のため、ベネツィアでメディア
 の前に姿を現した。輝くような美しさは変わらず、一年以内に
 新作の撮影に入る予定であることを明かした。

記者:
20歳から40歳まで20年の間に、どんどん大らかに、明るくなられましたね。
恋愛や仕事に対する、あなたの成長を支えたのはなんだと思われますか?

張曼玉:
アジアの人は、比較的「老い」を気にします。
私は子どもの頃をイギリスで過ごし、パリでの生活も10年になりますが、
ヨーロッパの人たちにはそうした感覚はありません。
だから私は彼らの考え方を取り入れたのです。
年を取ることは何ら問題ではない、
したいことをして、毎日を楽しく過ごすことが大切で、
それは20歳だろうと40歳だろうと関係がありません。
人は誰もが老います。
どうして若くなくてはならないのですか?
皺があっては美しくないのでしょうか?
人に必要なのは、美しさではなく、
人として有意義に生きることではないかと思います。
美しいことが全てではありません。
結婚して、なすべきことをすることが、
最終的には一番なのではないでしょうか。
その上で、美しさは人生に味わいや楽しさ、
幸福感を添えてはくれるでしょうね。

 以前、結婚していて子どもをもうけるチャンスがあったマギー。

記者:
あなたを不愉快にさせることは何でしょう?

張曼玉:
友達に誤解されたとしたら、でしょうか。
気持ちに一番影響すると思います。それが身近な人なら尚更。
例えば、友達と口論になったとして、
母親が私を頭ごなしに理解してくれない、とか・・・
実際、私を悩ませるのはいつも一番大切な人で、
一般の人々とか映画監督、映画ファンではないんですよね。

記者:
伺いたいのですが、生きるということをそんなふうにはっきりと
理解している女性が、どうして子どもを産む選択をしないのですか?

張曼玉:
そんな、理解なんてしていないですよ。
半分は自分の選択、半分は運命のようなものだと思っています。
これまでに子どもを産む機会はありました。
でもその時にはそうしようと思わなかったのです。
その後、子どもを持ちたいと思ったけれど、
その時一緒に居た人とはそうはならず・・・。
運命ってこういうものだと思います。
それこそ、タイミングの問題ですね。


(扬子晚报)

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