「かんさい絵ことば辞典」 /　ピエブックス

ひとめ惚れだったの!!
だけど衝動買いはせず、２、３回間を置いて。
でもやっぱり欲しい!　
で、先日ようやく買いました～～^0^

たぶん関西の人じゃないとこの本のオモロさはわからないと思いますが
関西弁の単語１つにつき１つのイラスト＝一コマまんがで
ゆる～く意味を解説してあります。
めっちゃなごみます。
涙が出るぐらい笑って体もポカポカします。
誰かと一緒に笑うネタ本としても最適です。
と、思った人がかなり多かったらしく、「予想外の即重版」だそうです（笑）
ちなみにちゃめは京都生まれの京都育ちですが、
知らない言葉がいくつかありました。

聞いたことなかった言葉：だかえる＝抱きかかえる　せたろう＝背負う
　　　　　　　　　　　　かもか＝お化け　てんご＝いたずら　
　　　　　　　　　　　　ほたえる＝ふざける

関西弁とは思っていなかった言葉（全国的に通用すると思っていた言葉）：　
　　　　　　　　　　　　メリケン粉＝小麦粉　つくり＝刺身
　　　　　　　　　　　　くくる＝結ぶ　菊菜＝春菊　あて＝酒の肴　

関西弁を取り上げた似たような本はたくさんあると思いますが、
この本の一番の魅力はユル可愛いイラスト（一コマまんが）にあります。
ニシワキタダシさんという方が描かれているのですが、最初、
これもちゃめのお気に入り、「思いつき大百科辞典」の
100％ORANGEさんたちのイラストだと思い込んでいました。
ともあれ、これぞ「声に出して読みたい」一冊です（笑）


と、気づけばもう11月。
そういえば今年も小説を全く買わなかったなー。
たぶん読んでもないような^^;;
ちなみにちゃめが今年（これ以外に）買った本といえば、
　*「バタをひとさじ、玉子を３コ」/ 石井好子
　*「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」/ 石井好子
　*「世界ぐるっと朝食紀行」/ 西川治
　*「春夏秋冬　料理王国」/ 北大路魯山人
　*「思いつき大百科辞典」/ 100％ORANGE　
　*「おたより手帖~封筒のいろいろな楽しみ方」
　*「パリの晩ごはん」/ 安田知子 （コロナブックス）

食べることばっかりだ^^；；

小説は、よほどでないと読み返すことがないから、
ずいぶん前に、家にある本当に気に入ったものたち以外は
全部売ってしまって、一度本棚をスッキリさせました。
それ以来、本を買うとなると、どうせお金を出して買うならと、
いつでも何度でも気軽にめくって楽しめるビジュアルブックや
エッセイを選んでしまうようになりました。
本屋さんへ行くとそういうコーナーに足を運び、
そういうコーナーの充実した本屋さんへ行くようになり…。
でも確実に言えることは、
やっぱり本は、「本」でないと、ですね*^^*