6月14日発売の週刊文春ってすごいな(笑)
小沢一郎氏が福島第一原発事故後、
放射能を恐れて「逃げた」とする話を含む手紙(離縁状)が、
奥さんから支援者に送られていたってトピックから、
AKB指原さんの話に日テレの馬場典子アナの件まで、
全部今号の週刊文春の記事が発端なんだー


小沢さんの話は、14日の朝に、読売TVでやってる情報番組
「すまたん」のニュース紹介コーナーで取り上げられていて。
ちょうどTVつけたところで辛坊さんがこの話をしてて、
へえええっと思っていました。

*** 
(以下、ZAKZAKで見つけたその記事)
小沢氏の妻・和子夫人が支援者に送ったとされる手紙の内容は衝撃的だ。

 それによると、8年前、小沢氏に隠し子がいることが分かった。
子供は、結婚前からの小沢氏の愛人の養子になったという。
しかし、小沢氏は和子夫人に謝るどころか
「どうせお前も地位が欲しかっただけだろう」
「うぬぼれるな」「いつでも離婚してやる」と言った。

 昨年3月11日の東日本大震災と福島第1原発の事故後、
小沢氏は内々に入手した情報をもとに放射能を怖がった。
地元の岩手行きを拒否し、避難を検討。
周囲には「塩を買い占めろ」「料理は買ってきた水でしろ」と指示し、
旅行カバンを持って京都に行った疑いもある。漁協にもらった魚も捨てた。
菅降ろしも、放射能に関する情報を得るのが目的だったという。

 和子夫人は小沢氏を「岩手や日本の為になる人間ではない」と断じ、
支援者に離婚したことを告白している。

 小沢事務所は「家族のことに関し、事務所としてコメントする立場にない。
また、震災後の対応等に関する記事内容は全くのでたらめであり、
そのような事実はない」としている。
***


私も民主党が政権交代を叫んでまだ血気盛んだった頃^^;;
小沢さんや鳩山さんに期待を持っていたことがありました。
でも今となっては、鳩山サンは言うに及ばず、小沢さんなんて
本当に総理大臣になって日本を率いていく覚悟があるなら
これまでにそのチャンスはあったのにいつも裏に回って、
でもじゃあ総理を支えるのかと思えば
何だか「自分派」に都合のいいように根回しに躍起になってばかり、
なイメージしかもう持てなくなってしまっていたから、
この報道に触れても、真偽はどうあれ、
「あー、有り得るな」と思わずにはいられなかったわ。

ちゃめは、菅さんが、原発事故当時の「現場介入」に問題ありと
八方から断罪されまくって引き摺り下ろされた時から、
今日の原発再稼動に関しても、そうなってしまうんだろうと思っていました。
橋本大阪市長始め関西連合の「期限付き」容認だって、
どこまで現実味があるもんかどうか。

以前ちゃめは、
もし世界が第三次大戦に向かうようなことがあっても、
現代の社会には繋がろうと思えば世界中で繋がって
手を取り合うことのできるインターネットがあるのだから、
名もなき市民の力でも、それを阻止できる可能性が
もしかしたらあるんじゃないかって趣旨のことを
この日記に書いたことがあるのだけれど、
今、現実に、
放射能がもたらす影響に怯えながら日々、
避難生活を送らざるを得ない方々が大勢いらっしゃるにも拘らず、
そして、
各地で原発に対する反対運動や議論も活発なのにも拘らず、
それが実際に物事を決定する権限をもつ政府に対しては
何の影響力もないのだということを目の当たりにすると、
明日にも自分や家族の命がなくなってしまうかもしれない戦争だって、
開戦を決定する政府にとって、その時それが「自国の利益」であるのならば、
庶民に阻止なんてできるわけがないと思わざるを得なくなっています。

人間は、文明がどう進もうと、
いつのどんな時代にも常に愚かなままであり、
その歴史は延々と繰り返されるだけなのかな・・・。


そうして、
えぇー馬場ちゃん好きなのに~
指原さんのことはよくわからないけど~(笑)
そうそうそういえば、「とくダネ!」に出てた長谷川アナも
そんなことになっちゃったんだ、何だかな~と、
いつも通り時間だけは過ぎてゆく。。。


コメント

ブログ脳外科医
2012年6月17日10:50

他人のことはどうすることも出来ません.自分に出来ることと自分のやりたいことをやるしかないと思います.

ちゃめ
2012年6月18日15:33

ブログ脳外科医さん、コメントありがとうございます!
そうですね。
絶望に近い気持ちを抱きつつ、絶望だけはしてはならないのだと考えています。
何はともあれ、投票すること。
先日の脳外科医さんのブログにも共感しました。

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