めちゃくちゃ久しぶりに小椋冬美さんを検索したら
出てきたのがこれを含む「小椋冬美のお蔵出し」シリーズ4冊。
まず1冊目を買いました。

きゃあーーー小椋冬美さんだわ~~~~!!!
ステキステキ~~~*^^*
冬美さんの作品がすごく好きで、
雑誌は読まないけど単行本になったものは買っているちゃめにとって、
全て初めて読む作品だったからとってもうれしいです。

「MICKEY」「さよならなんていえない」始め初期のものも
今も読み返すほど好きだけれど、
こういう絵柄になってからの作品の雰囲気はより好きです。
「バランタイン」くらいからかなぁ、こういう絵柄になったのって。
ごく少ない線なのに、すべらかでエレガント。
デコルテから胸のラインの、ふっくらと白く、柔らかそうな女の子たち。
すごーーーく、憧れます。。。

短編集だったり、短編の連なりで一つの作品になっていたりが多く、
ロマンティックで、ふわっとしてて。
ちょうど今頃の、空気の澄んだ空の高い季節によく似合う、
何でもない日常の、でもありそうでない一コマを切り取ったストーリー達。
おいしいお茶を楽しむ。
手をつないでピクニックに出かける。
草の上で風に吹かれる…。
ちゃめが自分や、旦那くんとの二人の時間を大切にしているのって、
ひょっとしたら小椋冬美さんの作品の影響があるのかもしれないな、と、
今、思いました。

そういえば。
結婚前、旦那くんの一人暮らしの部屋に遊びに行って何回目か、
引き出しに小椋冬美さんの単行本を3冊くらい見つけた時の
あのうれしい驚きったらなかったな~
何を持ってたんだっけな?作品は忘れちゃったけれど、
男の人で、小椋冬美さんを好んで買って読むセンスというか、
自分との共通点、それも物の感じ方や好み方に
相当な感覚の共通点を発見して、一気に「この人!」な感じになった気が。
考えてみれば、人によっちゃ「キモチワルイ」と思ったかもですよね(笑)


お蔵出し、読んだものも収録されてるかもしれませんが、
2冊目以降もたぶん買っちゃうと思います^^

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