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父と暮らせば心は苦し。
2021年8月31日 日常人生が、一気に向かってきたような。
2021年8月は、この先振り返った時、私の人生にとって
大きな節目、転換期になるんだろう。
母の入院に伴って、突如始まった父との同居。
父と暮らせば。
こんな状況じゃなければ、また違ったかもしれない。
いわゆる認知症、なんだと思う。
同じことを何度も、何度も、何度も言う、聞く。
3分、5分前に聞いたことを覚えていない、そしてその自覚がない。
日常の些細なことであればまだいい。
大事な手続き、物事の判断と決定。
全てにおいて、そう。
なのに自分でやりたい、決めたい、任せない。
本当に疲弊する。
喉が痛み、声が枯れ、心がごわごわする。
しんどい。
だから私は言う。
しんどいと。疲れると。いい加減にしてと。
わかってる。
父に悪気がないことくらい。
私や相手を困らせてやろうとなんか、1ミリも思っていないことぐらい。
本当に大事なことで、覚えておかなきゃいけないことで、
一生懸命だからこそ何度も、何度も、何度も聞いて
覚えておこうとしてるんだってことぐらい。
だけど私も、言葉をぶつけずにいられない。
一緒にいると疲れる。
もういい加減にして。
何十回繰り返させるの?
お願いだからもうやめて。
喉が痛いからもう喋りたくない。
何度も同じことを言わされて、その度に、そんなことは聞いてない!
絶対に聞いた覚えはない!相談もなしに何で勝手に決めるのか!
どうしてもっと普通に優しく言えないのか!
心の痛みで涙が溢れる。
どうすればいいのか、どうなっていくのか。
母不在の父の寂しさ、悲しさ、不安。
その上に娘と上手くいかない毎日。
どんどん認知力が低下していくことへの焦り、不安。
父の心の痛みも本当はわかってる。
いつもなら20分は同じ質問を繰り返し、話したがるのに
今日は何も言わず布団に入ってしまったのも、
私がぶつけた言葉が氷のナイフのように刺さったからなんだと思う。
母不在の、非日常のこの家で、
支えてくれる人たちに本当に心からの感謝をしながらも、
基本2人でなんとかやってかなきゃならないこの家で、
私には今、父の心を思いやる余裕がない。
何よりも母のことを思い、自分の心を守ってあげたい。
誰にも言えない、正直な気持ち。
2021年8月は、この先振り返った時、私の人生にとって
大きな節目、転換期になるんだろう。
母の入院に伴って、突如始まった父との同居。
父と暮らせば。
こんな状況じゃなければ、また違ったかもしれない。
いわゆる認知症、なんだと思う。
同じことを何度も、何度も、何度も言う、聞く。
3分、5分前に聞いたことを覚えていない、そしてその自覚がない。
日常の些細なことであればまだいい。
大事な手続き、物事の判断と決定。
全てにおいて、そう。
なのに自分でやりたい、決めたい、任せない。
本当に疲弊する。
喉が痛み、声が枯れ、心がごわごわする。
しんどい。
だから私は言う。
しんどいと。疲れると。いい加減にしてと。
わかってる。
父に悪気がないことくらい。
私や相手を困らせてやろうとなんか、1ミリも思っていないことぐらい。
本当に大事なことで、覚えておかなきゃいけないことで、
一生懸命だからこそ何度も、何度も、何度も聞いて
覚えておこうとしてるんだってことぐらい。
だけど私も、言葉をぶつけずにいられない。
一緒にいると疲れる。
もういい加減にして。
何十回繰り返させるの?
お願いだからもうやめて。
喉が痛いからもう喋りたくない。
何度も同じことを言わされて、その度に、そんなことは聞いてない!
絶対に聞いた覚えはない!相談もなしに何で勝手に決めるのか!
どうしてもっと普通に優しく言えないのか!
心の痛みで涙が溢れる。
どうすればいいのか、どうなっていくのか。
母不在の父の寂しさ、悲しさ、不安。
その上に娘と上手くいかない毎日。
どんどん認知力が低下していくことへの焦り、不安。
父の心の痛みも本当はわかってる。
いつもなら20分は同じ質問を繰り返し、話したがるのに
今日は何も言わず布団に入ってしまったのも、
私がぶつけた言葉が氷のナイフのように刺さったからなんだと思う。
母不在の、非日常のこの家で、
支えてくれる人たちに本当に心からの感謝をしながらも、
基本2人でなんとかやってかなきゃならないこの家で、
私には今、父の心を思いやる余裕がない。
何よりも母のことを思い、自分の心を守ってあげたい。
誰にも言えない、正直な気持ち。
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