母が入院して1ヶ月半。
父との暮らしに、少しずつ慣れてもきた。
分かったことがある。
似てるんだ、結局、父と私は。
お互い我を張る。一歩も引かない。
でも。
昔と違って、私の存在がなければ自分に何も出来ないことが
今の父には分かっているから、日にちが経つにつれ、
父から引くことが多くなってきた。
いやでも私に言わせれば、
聞こえてない覚えてないつまり理解できていない父の言い分が、
そもそも誤解と思い込みだけで間違っているのだから
引いてくれて当たり前なんだけれど。
それでも、「いいや自分は間違ってない!!」とお互いヒートアップしてると、
頭の半分で、「負けるが勝ち」と引いてあげる気にどうしてもなれない自分を、
うーわ似てるなこういうところ、、、と感じてしまって、
余計に腹がたつやら悲しいやら、どこか可笑しいやら。
ただひとつだけ言えるのは
母にとって今のような状態になってからの父との暮らしは、
私が考えていたよりも何倍も、相当に、
辛くストレスに満ちたものだったのだろうということ。
そのことが今さら、悔やまれてならない。
認知機能は誰でも衰えるし、認知症には誰もがなり得る。
誰のせいでもないし、誰も悪くない。
だけど、その人が持っている元々の性格によっては、
合わさると、近くにいる者にとってかなりしんどい状態になる。
人のふり見て我がふり直せ。
これもまた、人生の大いなる学びなのかもしれない。
父との暮らしに、少しずつ慣れてもきた。
分かったことがある。
似てるんだ、結局、父と私は。
お互い我を張る。一歩も引かない。
でも。
昔と違って、私の存在がなければ自分に何も出来ないことが
今の父には分かっているから、日にちが経つにつれ、
父から引くことが多くなってきた。
いやでも私に言わせれば、
聞こえてない覚えてないつまり理解できていない父の言い分が、
そもそも誤解と思い込みだけで間違っているのだから
引いてくれて当たり前なんだけれど。
それでも、「いいや自分は間違ってない!!」とお互いヒートアップしてると、
頭の半分で、「負けるが勝ち」と引いてあげる気にどうしてもなれない自分を、
うーわ似てるなこういうところ、、、と感じてしまって、
余計に腹がたつやら悲しいやら、どこか可笑しいやら。
ただひとつだけ言えるのは
母にとって今のような状態になってからの父との暮らしは、
私が考えていたよりも何倍も、相当に、
辛くストレスに満ちたものだったのだろうということ。
そのことが今さら、悔やまれてならない。
認知機能は誰でも衰えるし、認知症には誰もがなり得る。
誰のせいでもないし、誰も悪くない。
だけど、その人が持っている元々の性格によっては、
合わさると、近くにいる者にとってかなりしんどい状態になる。
人のふり見て我がふり直せ。
これもまた、人生の大いなる学びなのかもしれない。
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